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2009年6月21日 (日)

がんばれ、早実

 夏の高校野球の西東京大会。早実は激戦区に入ってしまった。早実と優勝を争うと言われる日大三ばかりか、強豪校がずらり。
 真の実力があれば組み合わせは関係ない、と言われるかもしれないけれど、強豪相手となれば消耗度が違う。決勝まで7試合。ボディブローのように疲れがたまらないかと心配になる。
 まあ、このブロックの学校はどこも同じ事を思っているだろうけれど。

 気をつけないといけないのは、「このブロックを勝ち抜いたチームが、最も甲子園に近い」などと早くも言われていること。
 昨年だって、本命と言われた日大三に準決勝で勝った時点で「これで甲子園だ」と喜んだのも束の間。決勝では日大鶴ヶ丘に苦杯をなめた。切符をつかむまでは、まったく安心はできないのである。(日大鶴ヶ丘は、もちろん強かったけれど)

 ――――――――――――――――――――

 ところで、中野主将を始め、大野、森、大矢ら、今年の早実の三年生には、ぼくは強い愛着を感じている。
 名前を挙げた4人は2年前、一年生ながらベンチ入りして、夏の西東京大会に出場。中でも、4番を任された森の堂々とした大きな体、多摩一本杉球場で放ったライナーのホームランは強烈な印象であった。以来、彼らは、中心選手として早実を引っ張ってきた。
 このブログを始めた時期と重なったこともあり、早実の試合をぼくがこんなに多く観戦したことは過去になかったのである。

 そんな彼らも、もうすぐ高校野球生活を終える。ついこの間、入学してきたとばかり思っていたのだが……。
 終えるにしても甲子園であってほしいし、できるならは3年前の「選抜ベスト8→選手権・優勝」と同じ道を歩んで締めくくってもらいたい。

 中野主将らは、“あの夏”の全国優勝を見て早実に入ってきた初めての代である。入学した際には、後藤、斎藤佑、白川らの優勝中心メンバーは大学進学であったから、“憧れ”の選手たちとはすれ違いである。
 来年、早実での3年間を終えて、中野らがどんな進路を選ぶのかは知らないけれど、ファンの一人としてはやはり早大に進学してもらい、先輩優勝メンバーたちの“同僚”として天皇杯を目指してほしいものである。
 ちょっと気が早かったかな?(笑)

 ――――――――――――――――――――

 話はまったく変わるけれど、今日6月21日はわが家の3匹の猫の誕生日である。
 ぼくが仕事をするデスク横のダンボール箱で、母猫は3匹を産み落とした。いずれも雄。三兄弟というと、ゴルフの「尾崎三兄弟」や「だんご三兄弟」(どちらも古!)、最近では「余分三兄弟」(笑)なんてものもあるようだが、わが家の猫の場合、「癒し三兄弟」(本当か? 笑)とでも言っておこうか。

 母猫と三兄弟の計4匹は、時折「フーッ!」と毛を逆立ててケンカをすることもあるけれど、一日の時間の9割は仲良くしているようである。
 母猫は4月で5歳、三兄弟は今日4歳になった。元気で長生きしてもらいたいものである。
                 (谷川彬良)

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コメント

 早実-日大三高といえば、やはり3年前の西東京決勝戦での熱戦が忘れられません(野球評論家の豊田泰光氏も、この試合を日経新聞のコラムで絶賛されていた記憶があります)。その年の甲子園決勝の駒大苫小牧戦以上に感動的だったと論じる向きもありましたが、自分も同感です。

 そしてその前年、早実は三高にあえなくコールド負けを喫したわけですが、その当時の三高のエースだった大越投手が明大で出番に恵まれないのが残念です。NHK勤務のお父様(かつての東大のエース)が、今年になってから、ニューヨークから日本に帰任されたようなので、なんとかいいところは見せてほしいものですが・・・。

加川さま

 こんにちは。コメントありがとうございます。
 3年前の西東京大会決勝は、ぼくも神宮球場で観戦していました。ひどく暑い日で、そもそも汗だくだくでしたが、その手にさらに汗を握らせてくれる(笑)大熱戦でした。
 この試合のスコアは5-4のサヨナラ勝ち。準決勝(対日大鶴ヶ丘)も同じく5-4でサヨナラ勝ちという、すごい試合が2試合続きました。その勢いをそのまま甲子園に持ち込んでの快進撃だったと、今でも思っています。

 明大は好投手が多いですから、元日大三エースの大越君といえども、働き場所を得るのは大変なようですね。秋はラストシーズンですから、出番があるのではと期待しています。

谷川様、
少々ご無沙汰致しました。(笑)
この夏、早実はどこまで上に行ってくれるでしょう、、、。
試合は終わる迄分からないものですよね。地力だけでなく、プラスの不確定要素がどちら側にどう出るか、いつ出るか、、、予想も出来ないような事が起きるのも試合ですが、せめて自分たちのプレーをやり切って欲しいですね。
きっちり力を出せれば、早実は良い所まで上がれると思います。
春のセンバツよりも上、願わくば頂点まで上り詰めて欲しいです。
今日のお昼休み、書店に立ち寄った時に高校野球の書籍を物色(笑)していて、3年前の西東京大会決勝・早実‐日大三の試合についての記事を見つけました。
私も応援に行った一人ですが、本当に凄い試合でした。
当時を振り返って早実側からは後藤君や白川君、川西君、日大三側からは小倉監督らの回顧コメントを含めた記事のようです。時間がなくて、パラパラっと見ただけなのですが、購入したので終業後にしっかり読もうと思います。(笑)
最新の「高校野球小僧」中の『伝説の戦い』という特集で、この特集はどれも興味を引かれました。和田投手(早大→ソフトバンク)の甲子園での試合についてもあります。

サラ様

 こんにちは。
 プチお久しぶり、ってところでしょうか。(笑) いつもありがとうございます。
 その本、3年前の西東京大会決勝の記事が載っているのですか? それはぜひ読んでみたいです。明日、書店で物色してみることにします。「高校野球小僧」の和田投手の記事も面白そうですね。
 この夏の早実は、どこまで行ってくれるでしょうか。いろいろな記事を読むたびに、日大三、八王子、堀越……他校が強そうに思えてきます。
 西東京の頂点に立つまでの道は険しいでしょうけど、勝ち上がったら甲子園でもいい戦いができるでしょうね。

 いよいよ暑くなってまいりました。日米大学野球、高校野球、プロ野球……いろいろなスポーツに元気をもらいながら、元気に乗り切ってまいりましょう。

谷川様、
本当にプチお久しぶりです。(笑)
3年前の西東京大会決勝の記事は「高校野球小僧」の和田投手の記事と同じ特集です。04~06年の駒大苫小牧の快進撃についての記事も同じ特集の中にあります。『“伝説の戦い”徹底分析』です。
この「高校野球小僧」の『高校野球小僧的スペシャル英雄伝』というインタビュー記事にも興味を引かれましたので、私は購入しましたが、書店で内容をご確認下さい。(笑)

サラ様

 フォローのコメント、ありがとうございます。「高校野球小僧」ですね。おかげで、書店で探す手間が省けました。 立ち読みでは申し訳ないので(笑)、購入してじっくり読むことにいたします。
 このところ、野球の試合を観ていないので、日米大学野球、西東京大会が待ち遠しいところです。

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