神宮大会、慶応高が初出場で優勝
明治神宮野球大会の高校の部決勝・慶応-天理は、8-6で慶応の勝ち。初出場で優勝を果たした。
大会前、慶応はエースの白村が腰痛だと聞いたので大きな期待はしなかったのに、控え投手の明、瀧本が、準々決勝、準決勝をそれぞれ完投。
今日の決勝は点の取り合い。先行する慶応に、天理は慶応の6失策に乗じて2度追いつく粘りを見せたが、慶応は明、瀧本、そして大会初登場のエース白村とつないで凌ぎきった。
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今大会、ぼくが応援した高校は、西条、天理、国士舘、慶応の4校。最初の時点で「40%」だった優勝確率は、トーナメントが進むにつれて上昇。準々決勝で50%、準決勝で75%、そして決勝を迎えた時点で100%となったのだ。
しかし、100%だからといって、「どっちが勝ってもいい」という楽な気分にはなれない。「どちらかが負ける」からだ。
その意味では、「優勝確率100%」という考え方自体が間違っていたかもしれない、と思う。
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惜しかったのは、西条高校だ。準決勝(対天理)で、9回裏に2点をとられて同点。延長12回、サヨナラ負けになってしまった。
西条のエース秋山は、187センチ、93キロの大きな体。速球は140キロを超えるそうで、体をもっと生かせるようになれば、さらに球速は増すだろう。
頂点近くでの敗退は悔しかったろうが、明治神宮大会は選抜大会の小手調べ。
全国のレベルを知り、この冬の練習に励むことで大きな飛躍が期待できる。
3年前の神宮大会で、早実と駒大苫小牧が対戦し、早実が敗れた。
その時、駒苫のエース田中将大の快投に苦杯をなめた早実の斎藤佑樹は、悔しさをバネに選抜大会で着実な成長の跡を見せ、夏の甲子園では優勝を成し遂げた。
西条高校の秋山は、朝日新聞のスポーツ欄に投球フォームと一緒に紹介された投手。
来年の選抜でどこまでレベルアップしているか、期待値は高い。
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明治神宮大会、大学の部決勝・東洋大-東北福祉大は、3-2で東洋大の勝ち。2年連続、2度目の優勝を飾った。おめでとう。(扱いが小さくてすみません。 笑)
(谷川彬良)


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